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2019.04.15
川崎市高津区は、川崎市にある7行政区の1つで、川崎市のちょうど真ん中に位置しています。多摩丘陵の緑と多摩川の水辺などの豊かな自然が点在する住環境の良好な地域です。以下では、川崎市高津区で中古マンションを購入する際に、知っておくと役立つポイントについて解説します。
川崎市高津区は、川崎市にある7行政区の1つです。川崎市は、川崎港側から川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の順で並んでいますが、高津区は、もっとも川崎港寄りの川崎区と、最も山側に位置する麻生区のちょうど中間に位置しています。
川崎市は、京浜工業地帯の中核となる地域なので、「工場が多い」「空気が汚い」というイメージがありますが、川崎港から一定の距離を置く高津区には該当しません。大規模な工場も点在しますが、全体としては、住宅地が多くなっています。
高津区は、多摩川に沿った低地と、その南側及び西側に広がる丘陵地帯で構成されています。高津区の中心は、区役所がある東急田園都市線・溝の口駅周辺で、この地域には、大規模商業施設も立地しています。溝の口駅の東側は再開発が進んでおり、近代的なビルの林立する地域となっています。
高津区には、JR南武線の武蔵溝ノ口、津田山、久地の3駅が所在します。私鉄関係では、東急・田園都市線の二子新地、高津、溝の口、梶が谷の4駅が所在します。東急田園都市線沿線ですので、渋谷や東京都心へのアクセスは良好です。
JRの路線が南武線しかありませんので、渋谷経由で東京の都心に乗りいれるルートは便利なのですが、それ以外の交通アクセスは少し貧弱で、横浜市中心部などへのアクセスも、直通というわけにはいかないので、多少は不便を感じるかもしれません。通勤通学の行き先が、東急田園都市線沿線や、相互乗り入れを行う東京メトロ半蔵門線及び東武スカイツリーライン沿線に所在する方であれば、高津区に居住することにメリットがあります。
バスに関しては、川崎市交通局と東急バスの2社が営業しており、溝の口駅を中心として、各路線が広がっています。
高津区は、川崎駅からある程度離れていますので、治安は比較的良好です。また、大規模な工場が多数所在する川崎港周辺からも離れていますので、空気が汚れているなどということもありません。東急田園都市線の沿線ですので渋谷や東京都心へのアクセスが良好ですが、その一方で、横浜市中心部へのアクセスは不便を感じることもあるかもしれません。しかし、通勤や通学で東京方面に向かわれる方に適している地域と言えます。
溝の口周辺には大規模な商業施設が点在していますから、日常の買い物に不便を感じることはありません。昔からの川崎といえば工業地帯をイメージしますが、それは川崎駅周辺や川崎港に近い川崎区や幸区に該当し、高津区には当てはまりません。
交通網が充実し、治安もそれほど悪くなく、住みやすいのが高津区であるということができます。
中古マンションを購入するにあたって、物件の所在する地域の治安は、非常に重要なポイントです。特に、単身の女性の場合や、ファミリー世帯の場合には、その重要性が増してきます。川崎市全体的には、治安があまり良くない地域として認識されています。その理由としては、JR川崎駅を中心に風俗店が多く所在するということとギャンブル施設がこの地域に集中していることが上げられます。しかし、こういったイメージが該当するのは、川崎駅が所在する川崎区と、それに隣接する幸区のみです。
川崎市のちょうど真ん中に位置する高津区は、そういった川崎のイメージが該当する地域ではありません。どちらかというと、近隣にある横浜市の港北区や都筑区といった東急沿線のニュータウンというイメージが強く、治安が悪いということはありません。
高津区の中心部である溝の口周辺は、子育てに非常に適した環境となっています。この地域には、「溝ノ口北自動交通公園」と呼ばれる「溝の口北公園」があり、園内には、子供が自転車の運転の練習ができる道路と横断歩道が設けられています。その他にも、児童が利用できる多数の公園が設けられています。
溝の口には、東急田園都市線と大井町線が乗り入れており、田園都市線の溝の口駅には急行が停車し、二子玉川園には2分、渋谷までは15分でアクセスします。駅周辺には、140店舗が所属する「ポレポレタウン」があり、買い物やレジャーで不便さを感じることはありません。
溝の口は、二子玉川、たまプラーザ、自由が丘といった人気のある地域のすぐそばにありますが、中古マンションの相場が低めで、お買い得な物件が多く所在します。高津区の人口は増加を続けていますが、それは、子育てに適した環境でありながら、マンションの相場が低く、ファミリー世代が集まってきていることが原因の一つであると考えられます。
ある不動産価格調査によると、川崎市高津区の中古マンションの平均相場は以下のとおりとなっています。
(出典 athome)
川崎市の中古マンションの相場は、市の中心部に位置し高津区の川崎港側に隣接する中原区がもっと高くなっています。高津区は、川崎市の7行政区のうちの第3位で、中堅的なポジションです。市の西側の端に位置する多摩区や麻生区、川崎港が所在する川崎区の相場が低くなっています。
高津区は、川崎市全体からすると中古マンションの相場が高い地域に該当しますが、それは、高津区が東急田園都市線沿線で都心への交通アクセスが良いことが考えられます。高津区は、多摩丘陵の緑と多摩川の水辺などの豊かな自然も点在していますので、住環境が良好なことも相場の高さに反映していると言えます。
川崎市高津区でお勧めの中古マンションの1つに、川崎市高津区久地の物件(ユニテ溝の口壱番館)があります。4LDK(面積約91㎡)の広々とした専有部分が自慢です。築年は1999年なので新耐震基準を満たしており、大規模な地震が起こっても安心です。
価格は、4,280万円で、高津区の中古マンションの平均相場からすればお買い得な価格となっています。修繕積立金が月額7,360円、管理費用が月額12,900円なので、月額20,260円の支払いが必要です。地上5階建ての1階部分に位置し、向きが北西です。交通アクセスは、東急田園都市線・溝の口駅まで徒歩約13分となっています。
高津区の中心は東急及びJR溝の口駅で、周辺には大規模な商業施設が集積しており、大変便利な地域となっています。当物件は、その溝の口駅まで徒歩約13分と大変立地条件が良くなっています。築30年前後と資産価値も安定している時期なので、購入して損のない物件です。
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