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川崎市幸区で中古マンションを買うならぜひ知っておきたいポイント

川崎市幸区で中古マンションを買うならぜひ知っておきたいポイント

川崎市幸区は、川崎市にある7行政区の1つで、川崎港がある川崎区の西隣にある区です。川崎区と共に京浜工業地帯の中核となる地域に属し、工場地帯が広がっていますが、最近は、経済情勢の変化で工場の移転が目立ち、その移転跡地に高層マンションが建設されるケースが多くなっています。以下では、川崎市幸区で中古マンションを購入する際に、知っておくと役立つポイントについて解説します。

川崎市幸区の特徴

川崎市幸区は、川崎市にある7行政区の1つです。川崎市は、川崎港側から川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の順で並んでいますが、幸区は、もっとも川崎港寄りの川崎区の隣に位置しています。

川崎市は、京浜工業地帯の中核となる地域なので、工場が多いというイメージがありますが、幸区は、工業地帯の中心ともいうべき川崎港が位置する川崎区の隣接区ですから、川崎区ほどではありませんが、区内の一部の地域で、そういったイメージが該当する場所もあります。

幸区は、川崎市東部を流れる多摩川の下流域に位置し、西部を流れる鶴見川とその支流である矢上川、そして多摩川の3つの川に囲まれた比較的平坦な地形となっていますが、区の南西部には多摩丘陵の南端である加瀬山があり、緑豊かな表情を残しています。

川崎市幸区のアクセス状況

幸区には、JR横須賀線(品鶴線)の新川崎駅、JR南武線の鹿島田、矢向、尻手駅が所在します。JR新川崎駅からは東京駅及び横浜駅には乗り換えなしでアクセスできますから、交通アクセスは非常に良い地域ということになります。区内に私鉄の駅がないということはデメリットになりますが、都心と横浜を結ぶ品鶴線の沿線であるということは大きなメリットです。

バスに関しては、川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、東急バス、横浜市営バスの4社が幸区で営業しており、バス路線は充実しています。区内のどの地域へでも路線バスを活用してアクセスすることができます。

道路に関しては、区内を第二京浜と呼ばれる国道1号線と、府中街道と呼ばれる国道409号が走っています。幸区は、東京の都心からすると少しはなれた地域にありますが、間違いなく首都圏の中心部に位置しますから、バスや自動車交通に関して不便だということはありません。

川崎市幸区に住むメリット

川崎市幸区に住むメリット

川崎市というと治安が悪いイメージがありますが、特に治安が良くないのは、JR川崎駅中心です。幸区は、川崎駅からある程度離れていますので、治安は川崎駅が所在する川崎区ほど悪くはありません。交通アクセスについては、東京駅と横浜駅を通る品鶴線の沿線なので、非常に良好です。幸区は、中古マンションの相場が区内でもトップクラスの高い地域となっています。その原因としては、交通アクセスの良さが影響しているものと考えられます。

幸区の周辺には、京浜工業地帯が広がっていますから、常時求人があり、雇用面で困ることはないでしょう。最近は、工場の移転跡地に高層マンションンが建設されるケースが増加し、それに伴う人口増で、子育て施設やレジャー施設などが充実してきています。ファミリー世代が住みやすい住環境が整いつつあります。 

幸区の治安について

中古マンションを購入するにあたって、物件の所在する地域の治安は、非常に重要なポイントです。特に、ファミリー世帯の場合には、その重要性が増してきます。川崎市は、全体的には、治安があまり良くない地域として認識されています。その理由としては、JR川崎駅前を中心に風俗店が多く所在するということやギャンブル施設がこの地域に集中していることが上げられます。幸区は、川崎駅が所在する川崎区の隣接区ですから、治安の面では多少の不安が残ります。

ただし、住宅街は、風俗店やギャンブル施設とは区別された場所に形成されていますから、住宅区であれば、治安が極端に悪いということはありません。最近は、移転した工場の跡地に高層マンションが建築されることがありますが、そういったマンションであれば、治安の問題はないでしょう。

幸区の子育て環境について

幸区は、京浜工業地帯の中心部の位置しますから、工場が多数所在し、仕事先が豊富にあります。常時求人が豊富にあるので、仕事に困ることはないでしょう。子育て世代の場合、雇用環境が安定していることは非常に重要なことですから、この点については、幸区は優良だと言えます。

子育て世代にとっては、住んでいる地域の治安も重要です。川崎市は、市全体でも治安が良くないというイメージがあり、幸区は市の中でも治安のあまり良くない地域と言われていますが、現在では、住宅地と、ギャンブル施設や風俗店などが所在する地域は明確に区別されていますから、そういった危険な施設から遠く離れた場所を選べば、治安の問題は解決できるかもしれません。

交通アクセスや、商業施設へのアクセスについては、幸区は非常に優れているので、この点が問題となることはないでしょう。

川崎市幸区の中古マンションの相場

川崎市幸区の中古マンションの相場

ある不動産価格調査によると、川崎市幸区の中古マンションの平均相場は以下のとおりとなっています。

  • 1DK~2DK 3,222.82万円
  • 2LDK~3DK 4,058.57万円
  • 3LDK~4DK 3,821.7万円
  • 4DLK以上 5,692.31万円
  • 全ての規模 3,835.89万円(川崎市全体の中古マンション平均相場:3453.67円)
  • (出典 athome)

川崎市の中古マンションの相場は、市のほぼ中央に位置する中原区がもっと高くなっています。幸区は、川崎市の7行政区のうちの中原区についで第2位で、中古マンションの相場の高い地域となっています。

最近は、経済情勢の変化から、大規模な控除の移転が相次いでありますが、その移転跡地に高層マンションが建設されることが多く、その結果、幸区では、高層マンションの建設ラッシュとなっています。それに伴い、周辺から人口が流入して、マンション需要が増大しています。このことが、中古マンションの平均相場を押し上げ、この地域を川崎市でトップクラスの相場の高い地域にしています。


川崎市幸区の新しい変化について

川崎市幸区は、京浜工業地帯の中核地域として、大規模な工場が多数所在する地域として知られていました。しかし、近年は、経済情勢の変化から、工場の移転が頻繁に行われるようになってきています。その工場の跡地には、高層マンションが建設されるケースが多く、工場の跡地を利用した新しい住宅街が形成されつつあります。

再開発の中心は、JR川崎駅西口に建設されたミューザ川崎です。ミューザ川崎は、コンサートホール、オフィス棟、ショッピングモール等で構成される複合施設で、「音楽の街・かわさき」の中核施設となることが期待されています。その他、集客性の高い大規模所業施設が次々建設されています。

工場地帯の方も、かつては製造業に関する工場が多かったのですが、最近では、クリーンなイメージの情報通信関係の工場が多く建設され、雰囲気も大きく変わってきています。

川崎市幸区の優良中古マンション物件のご紹介

川崎市幸区でお勧めの中古マンションの1つに、川崎市幸区南加瀬4丁目の物件(ダイアパレス日吉イースト)があります。3LDK(面積約65㎡)のコンパクトな専有部分が自慢です。築年は2000年なので新耐震基準を満たしており、大規模な地震が起こっても安心です。

ダイアパレス日吉イースト

価格は、2,990万円で、幸区の中古マンションの平均相場からすればお買い得な価格となっています。修繕積立金が月額7,810円、管理費用が月額9,450円なので、月額17,260円の支払いが必要です。地上7階建ての3階部分に位置し、南向きなので日当たりは良好です。交通アクセスは、東急東横線・日吉駅まで自動車で約9分となっています。

都市ガス、エアコン、浴室乾燥機、インタ―ネット対応機器、BS対応機器、システムキッチン、オートロック、浄水器、エレベーターと付属設備が非常に充実しています。築年数も30年前後と、中古マンションの購入としては適切な状態です。

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