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2019.03.21
横浜市の青葉区は、横浜市の最北端、東京都町田市と川崎市宮前区に隣接し、丘陵を開発した住宅地が広がっている、典型的なベットタウン地域です。市外への就業率が40%を超え、住民の多くが東京都へ通勤・通学をしています。以下では、横浜市青葉区で中古マンションを購入する際に、知っておくとお得なポイントについて解説します。
横浜市青葉区は、区の北西側が東京都町田市と隣接しており、区の北東側で川崎市宮前区と隣接している横浜市の市境にある区です。人口は、横浜市の18行政区のうち、港北区に次いで第2位(2018年10月1日現在で約30万9千人)となっています。区の南北方向に鶴見川が流れており、川沿いは都会には珍しい広大な農業用地となっています。
この農業用地を除くと、大部分が丘陵地帯で、その丘陵地帯のほぼ全域が住宅地帯となっています。横浜都心よりも東京都心部へ就業する人口が多く、青葉区に住む人々を「青葉都民」「横浜都民」と呼ぶこともあります。市外就業率が40%を超えています。
典型的なべットタウンで、事業所は隣接する都築区や緑区と比較して少なくなっています。その反面、ベットタウンの住民を目当てとした、大規模小売店が多数出店しています。
横浜市青葉区には、東急田園都市線のあざみの駅・江田駅・市が尾駅・たまプラーザ駅・青葉台駅・田奈駅が所在します。田園都市線は、渋谷や東京都心に直通していますから、東京都心へのアクセスは良好です。東急田園都市線は、「青葉都民」「横浜都民」の通勤通学を支える大動脈となっています。この他、東急こどもの国線の恩田駅・こどもの国駅も区内に所在します。
東急田園都市線の市が尾駅周辺には、青葉区役所・青葉警察署・県税事務所・緑税務署などの区の行政上の中心部となっています。区の中心部へのアクセスでも、東急田園都市線が重要な役割を果たしています。
このほか、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅も所在します。ブルーラインは、横浜市中心部を通って藤沢市の湘南台まで結びます。このブルーラインを使えば、横浜中心部へも乗り換えなしでアクセスすることができます。
青葉区は、鶴見川周辺の農地を除くとほぼ全域が丘陵地帯であり、その丘陵地帯の北西部の一部を除いたほぼ全域に、住宅地が広がっています。閑静な住宅街が広がっていますので、住環境は良好です。ショッピングセンターなどの商業施設は青葉台駅とたまプラーザ駅に集中しています。東急田園都市線各駅のアクセスが良好な場所であれば、商業施設へのアクセスも問題ありません。
道路交通に関しては、青葉区は市街地の90%以上が土地区画整理事業によって開発されているため、道路の整備状況は良好です。自動車が好きな方にとっては、快適なドライブが楽しめる街です。横浜都民と呼ばれるだけあって、住民の意識レベルが高いようです。横浜市内と言っても、横浜港から離れた最北部、町田市と川崎市に隣接する場所で、山林を開発して生まれた町なので、「丘の横浜」と呼ばれることもあります。
静かな居住環境を求める方にとっては、ピッタリの場所と言えます。
ある不動産価格調査によると、横浜市青葉区の中古マンションの平均相場は以下のとおりとなっています。
(出典:athome)
全体で比較した場合、横浜市で一番高いのが横浜市西区の3,978.27万円で、青葉区は、前18行政区のうちの第3位に位置しています。青葉区は中古マンションの相場が横浜市でも非常に高い地域に該当します。青葉区の人口は、平成22年~27年まで、毎年増加しています。人口が増加すれば、当然、中古マンションを含む住宅への需要が増加しますから、それを反映して平均相場が高くなります。
横浜市の全ての区ですべての規模の中古マンション価格の平均は3,051.11万円ですから、港北区のそれは800万円以上高くなっており、こちらの区で中古マンションを求める場合には、少し余裕をもった予算を組んでおく必要があります。
横浜市青葉区でお勧めの中古マンションの1つに、横浜市青葉区もみの木台の物件があります。3LDK(約78㎡)の広々とした専有面積が自慢です。築年は1984年なので新耐震基準を満たし、大地震がきても倒壊しません。
価格は、2,980万円で、平均相場の高い横浜市青葉区の中古マンション物件としてはお買い得な価格となっています。修繕積立金が月額11,840円、管理費用が月額11,800円なので、月額23,640円の支払いが必要です。向きは南東、地上4階建ての1階部分に位置します。交通アクセスは、東急田園都市線あざみ野駅まで自動車で約9分となっています。
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