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川崎市中原区で中古マンションを買うならぜひ知っておきたいポイント

川崎市中原区で中古マンションを買うならぜひ知っておきたいポイント

川崎市中原区は、川崎市にある7行政区の1つで、川崎市の中央部に位置する地域です。面積は14.7平方キロメートル、人口は2018年10月時点で258,119人となっています。人口及び世帯数が川崎市にある7つの区のうち、最も多い区となっています。以下では、川崎市中原区で中古マンションを購入する際に、知っておくと役立つポイントについて解説します。

川崎市中原区の特徴

川崎市中原区は、川崎市にある7行政区の1つです。川崎市は、川崎港側から川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の順で並んでいますが、中原区は、川崎市のほぼ中央付近に位置しています。

川崎市は、京浜工業地帯の中核となる地域なので、「工場が多い」というイメージがありますが、そういったイメージが当てはまるのは、工業地帯の中心ともいうべき川崎港が位置する川崎区やその隣接区である幸区で、工業地帯から一定距離を置く中原区には該当しません。中原区は、東京都心や横浜市中心部への交通アクセスが非常に良いため、人口や世帯数が川崎市にある7区中トップで、このことは、中原区が非常に住みやすい区であることを意味しています。区内には、サッカーJリーグの川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場や川崎市市民ミュージアムなどがある等々力緑地があります。

川崎市中原区のアクセス状況

中原区には、JR横須賀線(品鶴線)の武蔵小杉駅、JR南武線の平間駅~武蔵新城駅間の各駅が所在します。私鉄では、東急東横線・目黒線の元住吉駅から新丸子駅の各駅が所在します。JR武蔵小杉駅からは東京駅及び横浜駅には乗り換えなしでアクセスできますし、東急東横線を利用すれば、渋谷や横浜市中心部へ乗り換えなしでアクセスできます。こういった事情から、交通アクセスは非常に良好です。

バスに関しては、川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、東急バスの3社が中原区で営業しており、バス路線は充実しています。区内のどの地域へでも路線バスを活用してアクセスすることができます。

川崎市中原区に住むメリット

川崎市中原区に住むメリット

中原区に住む最大のメリットは、JR品鶴線及び東急東横線沿線なので、都心や横浜市中心部へのアクセスが非常に良いという点です。住環境の良しあしを判断する場合、通勤通学に便利であるということは、非常に大きなプラスになります。川崎市は川崎市にある7つの区の中で最大の人口数と世帯数を誇りますが、その原因が交通アクセスの良さであることは間違いありません。

川崎市の居住区で急速に発展した地域と言えば、武蔵小杉が知られていますが、この地域も中原区に属しています。武蔵小杉は、かつては東急東横線のみが通る地域でしたが、急速な発展に伴って、JRの品鶴線(横須賀線)や南武線もアクセスするようになっています。武蔵小杉駅前はタワーマンションが林立し、都内からくると多摩川を渡ったあたりで、突然高層ビル群が見えてくる感じになります。

「遊びに行くなら東京か横浜」というイメージがありますが、川崎市の中心部も大規模な商業施設やレジャー施設が次々オープンして、東京都心や横浜に引けを取らない水準に近づきつつあります。この地域に住んで、買い物やレジャーで不便を感じることはまずありません。

中原区の治安について

中古マンションを購入するにあたって、物件の所在する地域の治安は、非常に重要なポイントです。特に、小さな子供がいるファミリー世帯の場合は、その重要性が増してきます。川崎市は、全体的には、治安があまり良くない地域として認識されています。その理由としては、JR川崎駅前を中心に風俗店が多く所在するということと、ギャンブル施設がこの地域に集中していることが上げられます。

但し、治安の観点から問題のある地域は、川崎駅から海側の港湾地域に主に所在しており、中原区は、港湾地域から一定の距離を置く場所にありますので、それほど気にする必要はないでしょう。中原区は、武蔵小杉を中心に、奇麗な街が次々に創造されています。そういったニュータウンでは、治安は良好です。

中原区の子育て環境について

中原区では、最近の再開発によって周辺地域から人口が急速に流入した関係で、子育て施設を含む公共施設などの整備が遅れていると言われていますが、場所にもよります。再開発の中心である武蔵小杉駅からJR南武線で立川方面に向かって1駅目の武蔵中原駅周辺では、保育所などの子育て施設が充実し治安もよいため、20代から30代のファミリー世代が多く居住していると言われています。

武蔵中原駅前には、グランツリー、東急スクエア、ララテラスなどファミリー向けの施設が所在し、休日などは多くのファミリーで賑わいます。中原区には、サッカーJリーグの川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場があり、サッカー好きの子供さんをお持ちの方であれば、居住地としては大変良い地域となるでしょう。

中原区の新しい動き

中原区の新しい動き

川崎市は、全体として工業地帯のイメージがあります。現在でも、この地域は工業の盛んな地域で、港湾地域を中心として大規模な工業地帯が広がっています。しかし、近年の経済情勢の変化から、工場の移転も目立つようになってきました。そして、その移転の跡地には、高層マンション(タワーマンション)が建設されるケースが多くなってきています。

中原区の中心である武蔵小杉駅周辺も、かつては工場だった場所に、タワーマンションが建設され、現在では、高層マンション街を形成しています。この再開発で誕生した地域は、住みたい街ランキング上位常連の横浜市や恵比寿、吉祥寺に匹敵する人気の高い地域になりつつあります。

川崎市中原区の中古マンションの相場

ある不動産価格調査によると、川崎市中原区の中古マンションの平均相場は以下のとおりとなっています。

  • 1DK~2DK 3,354.08万円
  • 2LDK~3DK 4,827.96万円
  • 3LDK~4DK 5,213.68万円
  • 4DLK以上 5,598.81万円
  • 全ての規模 3,835.89万円(川崎市全体の中古マンション平均相場:3453.67円)
  • (出典 athome)

川崎市の中古マンションの相場は、市のほぼ中央に位置する中原区がもっと高くなっています。中原区は、武蔵小杉駅を中心として再開発が進み、それに伴い、周辺から多くの人口が流入してきています。武蔵小杉駅の周辺には、高層タワーマンションが林立し、この地域の再開発を象徴する存在となっています。

武蔵小杉駅には、東京東横線、JR品鶴線・南武線がアクセスしていますが、このため、東京都心や横浜市中心部へのアクセスが良好で、この地域に人口が集まってくる大きな要因となっています。なお、中古マンションンの相場は、再開発の中心部では高いのですが、一歩離れると、東京都の都心とは異なり、一気に低くなる傾向があります。


川崎市中原区の優良中古マンション物件のご紹介

川崎市中原区でお勧めの中古マンションの1つに、川崎市中原区新丸子東の物件(朝日サンライズ多摩川)があります。4LDK(面積約81㎡)の大きな専有部分が自慢です。築年は1984年なので新耐震基準を満たしており、大規模な地震が起こっても安心です。

朝日サンライズ多摩川

価格は4,990万円で、中原区中古マンションの平均相場からすればお買い得な価格となっています。修繕積立金が月額15,350円、管理費用が月額22,640円なので、月額37,990円の支払いが必要です。地上9階建ての8階部分に位置し、南東向きなので日当たりは良好です。交通アクセスは、東急東横線・日吉駅まで徒歩で約4分となっています。

朝日サンライズ多摩川2

東急東横線・日吉駅まで徒歩4分と駅近物件です。築年数が約35年と古く、修繕積立金と管理費用の月額負担額の合計金額が約38,000円と少し高い点が気になりますが、交通アクセスの良さを考えると、我慢できる水準です。

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